暖房器具を使用する季節がやってきました
寒い時期を迎え、ストーブやファンヒーターなどの暖房器具を使用する機会が増えてきました。
この暖房器具も誤った使い方をすれば火災・救急事故を引き起こす原因となります。
長年使用していない石油ストーブを手入れせず使用することによって火災が発生することもあるので、使用する際には必ず販売店やメーカーのサービス部門できちんとした点検を受けるように心がけてください。
では、具体的にどのようなことに気をつければ暖房器具による事故を防ぐことができるのでしょうか?
この暖房器具も誤った使い方をすれば火災・救急事故を引き起こす原因となります。
長年使用していない石油ストーブを手入れせず使用することによって火災が発生することもあるので、使用する際には必ず販売店やメーカーのサービス部門できちんとした点検を受けるように心がけてください。
では、具体的にどのようなことに気をつければ暖房器具による事故を防ぐことができるのでしょうか?
ストーブやファンヒーターを使用する際の注意点
就寝前や外出するときには必ず火を消す
カートリッジタンクの口金は確実に締まっていることを確認!
石油ストーブ等のカートリッジタンクの口金は確実に締まったことを確認してからセットしましょう。
給油時は必ず消火し、火が消えたことを確かめてから給油しましょう。
カートリッジタンクへの給油は、石油ストーブ等とは別の場所・火気のない場所で行いましょう。
給油後は、火気のないところで一度カートリッジタンクをひっくり返し、カートリッジタンクから灯油が漏れないことを確認してからセットしましょう。また、漏れてしまった油は、よく拭き取りましょう。
給油時は必ず消火し、火が消えたことを確かめてから給油しましょう。
カートリッジタンクへの給油は、石油ストーブ等とは別の場所・火気のない場所で行いましょう。
給油後は、火気のないところで一度カートリッジタンクをひっくり返し、カートリッジタンクから灯油が漏れないことを確認してからセットしましょう。また、漏れてしまった油は、よく拭き取りましょう。
暖房器具による一酸化炭素中毒の事故に注意してください
一酸化炭素は、石油やガス、炭等の不完全燃焼により発生します。 無味無臭の気体で極めて毒性が強く、空気中における濃度が0.02%(200ppm)に上昇すると頭痛などが起こり、さらに、濃度が上がると吐き気、めまいなどの中毒症状が進み、最悪の場合、死に至るなど身体に大きな影響を与える物質です。
一酸化炭素中毒は、充分な換気を行うことで未然に防止することができます。室内において石油ストーブやガス器具等を使用する際は、換気に十分注意してください。
一酸化炭素中毒は、充分な換気を行うことで未然に防止することができます。室内において石油ストーブやガス器具等を使用する際は、換気に十分注意してください。
製品安全・事故情報について
暖房器具を安全に使用して事故を予防するために、
取扱説明書・注意事項などをよく読んで正しい使用方法を心がけて下さい。
取扱説明書・注意事項などをよく読んで正しい使用方法を心がけて下さい。